牧原トシ

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  • October-November 2008:
    伊豆の家:知半アートプロジェクト

     

    「知半アートプロジェクト」は西伊豆、大仁にある江戸時代の古民家「知半庵」を創作の場として行うアートプロジェクトです。これは2006年にはじめられた絵画、彫刻、写真、音楽、ダンスなど、さまざまな芸術作品を製作、発表してゆくプログラム。今年秋のダンスのプログラム、「伊豆の家」は、知半庵の土間、広間、茶の間、前座敷、奥座敷などを巡りながら踊り、観客も少しずつ移動してパフォーマンスを鑑賞する、というもの。ダンスはアメリカからLeah Steinとロコ・カワイ、日本からは新井英夫さんが参加、そして音楽はアメリカよりぼくが、そして日本からは声楽家、きむらみかさんが参加します。僕は10月末から一週間知半庵に滞在し、この新作の製作・パフォーマンスに加わります。本作品は、知半庵の歴史、数々の家族エピソードを盛り込み、歴史的解釈と日米のイマジネーションが合わさったスリリングな現代舞踏で、公演は全4回(各回30名様)11月1日(土)と2日(日)午後1時と4時の開演です。詳細はこちら、予約受付案内はこちら、ポスターはこちら、朝日新聞英語版のプレビューはこちらです。

  • October-November 2008:
    James Fuhrman (sclupture) - Toshi Makihara (sound performance)

    Sound Performance Photo 1 Sound Performance Photo 2
    Sound Performance Photo 3 Sound Performance Photo 4

    Brandywine Valley Fabricators, Coatesville, PA にて
    彫刻家ジェームス・ファーマンさんとの3度目のコラボレーションは、ペンシルバニア州コーツビルにあるBrandywine Valley 製作所という工場におけるサウンドパフォーマンスでした。ここはジェームスさんがスチール製の巨大な彫刻を作るのに使う場所で、僕もこういうスペースでパフォーマンスをするのは初めてです。ここは大変インダストリアルな場所ですが、開かれていて音が良く通るすばらしい空間でした。今回のジェームスさんの作品は2つ。8フィートのステンレスの彫刻と7フィートの四角い木の彫刻でした。僕は最初このまったく傾向の異なる2つの作品を前に戸惑いましたが、最終的に良い演奏をすることができて、とても幸せに思っています。僕は木の彫刻を素手でまず演奏、そして休憩のあとステンレスの方を太いバチを持って演奏し、両者を混ぜることなく別々にパフォーマンスを組みました。この木とステンレスの2つの彫刻には「陰」と「陽」のようなアクティブなバランスがあり、僕としてはそれらに正直にむかうことで、それぞれの彫刻の「声」をうまく引き出すことができたと思っています。

  • July 2008:
    James Fuhrman: Contemplative Spaces

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    Michener Art Museumでのサウンドパフォーマンス、無事終了しました。今回は屋外であったことと、初めて対面する作品を含め、3つの彫刻「と」演奏したので、かなりのチャレンジでした。一つの彫刻からもう一つへと移動してゆくことも考え、ベルやウッドブロックなどを移動用の楽器として用意しました。画廊という閉じた空間とは違い、屋外では空間的な広がりはありましたが、その分音や動きが分散してしまうような感じもありました。でも素晴らしい経験でした。

  • July 2008:
    OYWPP (One Year Wissahickon Park Project) on YouTube



    僕が音楽で参加しているダンスカンパニー、Merian Soto Performance Practice が昨年10月から今年6月までフィラデルフィア郊外の Wissahickon Park で公演した16回のパフォーマンスの一部がYouTubeにアップされました。YouTube のページはここ、僕の打楽器をフィーチャーしたカットはここです。

  • July 2008:
    James Fuhrman: Contemplative Spaces

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    James Fuhrman氏の彫刻を音の素材として、ペンシルバニア州ドイルスタウンにあるMichener Art Museumでサウンドパフォーマンスをやります。今回はスチール製の巨大な野外彫刻で僕にとってはまったく新しい挑戦ですが、基本的な取り組み方、メソッドは同じです。彫刻を「楽器」として見る・使うのではなく、別個の存在として共存してみる試み。彫刻が自分自身の言葉で「語り」はじめるきっかけを与えてあげること・・を基本に取り組んでみます。

  • May 2008:
    Ausdruckstanz - Inprints In Motion 公演

    Ausdruckstanz - Inprints In Motion Ausdruckstanz - Inprints In Motion

    CEC Meetinghouse Theater、フィラデルフィア
    Ausdruckstanz / Imprints in Motion の新作、Brigitta Herrmann 監督・振付による"Physiognomy of the Spirit" に音楽を提供します。Herrmann さんはドイツ出身、あの Mary Wigman の生徒だった人。Wigman の伝統を受け継ぎながら、新しい独自のスタイルをここフィラデルフィアで表現してきたベテランです。僕は彼女との仕事は15年ぶりぐらいでしょうか。時のたつのは早い・・ダンサーは Kristin Narcowich, Rebecca Patek, Josie Smith, Zornista Stoyanova, Emily Sweeney, Sheila Zagar, Kathie Brown, Elizabeth Finestone, Vickie Seitchick, Nina Sherak と Suzanne Wright。様々な世代(年齢)とバックグラウンドを持つダンサーを一同に集めた、豪華キャスティングです。

  • March 2008:
    ニューリリース:WE NEED YOU、Public Eyesore から

    We Need You

    ネブラスカ州オマハを拠点とするPublic Eyesore レーベルから新しいCD、「WE NEED YOU」がリリースされました。アムステルダム在住のテナーサックス奏者 John Dikeman、フィラデルフィア在住のベーシスト Jon Barrios、僕(パーカッション)のトリオで、2006年6月のフィラデルフィアでのライブ録音です。僕は例の1ドラム+1シンバルのセットで演奏しているのですが、かなり深く掘り込んだ演奏で、自分でも気に入っています。こちらからMP3ファイルをダウウンロードできます。

  • February 2008:
    牧原トシ:音のパフォーマンス on YouTube

    Toshi Makihara Sound Performance on YouTube

    今年1月11日に公演された、James Fuhrman氏彫刻を音の素材としたサウンドパフォーマンスが YouTube にアップロードされました。時間のある方はご覧になってみてください。彫刻を打楽器として「使う」のではなく、彫刻と共存し彫刻が自身の言葉で語り始められるように、音の空間を開いてゆく。そんなプロセスです。YouTube のリンクはこちら:http://www.youtube.com/watch?v=eQDNWsJLnkA 写真はこちらです。

  • February 2008:
    ブログ始めました
    新しくブログを始めました。日本語のみで、アドレスはhttp://toshimakihara.blogspot.comです。メニューにもリンクを加えました。僕は以前から自分の音楽や活動に関するブログを始めてみたいと思っていたので、やっと実現できて嬉しいです。いろいろ考えた事を言葉でまとめてみるのは、自分にとって大切な事だと思うので、時間の許す限り書き込んでゆきたいです。

  • February 2008:
    Tap, Jazz, Improvisation at Rutgers-Camden Jazz Festival
    出演 Alexandria Bradley (tap dance), Zornitsa Stoyanova (dance), Khary Shaheed (percussion), Toshi Makihara and others TBA

    Tap Shoes

    2月23日(土)にニュージャージー州キャムデンにあるRutgers-Camden Center for the Artsが主催するRutgers-Camden Jazz Festivalに出演する事になりました。とても意欲的なプログラムで、ジャズタップダンサー、モダンダンサー、アフリカンドラム、そして僕・・というミックスです。いつもと趣が違い、ドライブ感溢れるリズムが主体となりそうです。僕はドラムセットとパーカッションで参加。タップのアレキサンドリアさんは凄いです。昔からタップを学びたいと思ってきた僕にとっては、涙が溢れるような経験です。彼女はシンガーでもあるようで、共演がとても楽しみ。モダンダンスのZornista Stoyanovaはブルガリア出身。素晴らしいテクニックとスピードは圧巻です。彼女とは以前ブダペストのダンスフェスティバルで共演して以来2度目。いまフィラデルフィアの若手ダンサーでは実力bPだと思います。

  • January 2008:
    Merian Soto: One Year Wissahickon Park Project

    Wissahickon Project Photo

    振付家 Merian Soto の野外ダンスプロジェクトによる冬季パフォーマンスシリーズが始まります。場所はフィラデルフィアの郊外、Wissahickon ParkのLivezy滝において。このシリーズは Wissahickon Park 内のいろいろな場所で、一年を通し16回のダンス公演をするというもので。昨年12月で秋の部が終了し、この1月から冬の部にはいります。美しい自然と季節の移り変わりの中、毎月2回ずつ公演してゆくという、画期的なプロジェクト、とても素晴らしい経験です。パフォーマーはダンサーたち、Merian Soto, Danielle Kinne、Shavon Norris、Jumatatu Poe、Olive Prince とNoemi Segarra、そして音楽が僕です。詳細・写真はプロジェクトのホームページ(英語)にて。

  • January 2008:
    James Fuhrman (彫刻家) - Toshi Makihara (音のパフォーマンス)

    Sound Performance Photo 1

    Sound Performance Photo 2

    Sound Performance Photo 3

    Friday 1/11, 7PM at Gershman Y Galleries, 401 South Broad Street, Philadelphia 215-446-3027
    今回、James Fuhrman氏彫刻を音の素材として、サウンドパフォーマンスをやりました。素晴らしい経験でした。彫刻を「楽器」として見る・使うのではなく、別個の存在として共存してみる試み。彫刻が自分自身の言葉で「語り」はじめるきっかけを与えてあげること。そんなことを意識しての約30分のパフォーマンスでした。彫刻の存在感は巨大で、少し圧倒される部分もあったけど、それなりに満足できる結果だったという自負があります。Fuhrmanさんとはこれからも、コラボレーションを続けてゆく予定で、とても楽しみです。他にも写真がこちらで見られます。パフォーマンスのビデオは近いうちYouTubeに出ると思うので、その時にはリンクをお知らせします。